第44回日本看護学会-看護総合-学術集会に参加

3階病棟看護師のJです。
9月13日・14日の2日間、大分県別府市で行われた日本看護学会学術集会に参加してきました。
3階病棟から私(J)と4階病棟からIさんの2人で参加し、それぞれ示説発表を行ってきました。
看護実践に求められる力として、対象を多面的に観る力、エビデンスを生み出す探索的、創造的な力等、それぞれがもつ潜在している力を十分に発揮できるような機会にしたいと考え、今回の学術集会のテーマは、「目覚めよ!看護の力」でした。
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特別講演1会場、口演3会場、示説1会場の5会場で行われました。
3階病棟からは「沐浴剤・ボディソープ・泡ボディソープを使用し陰部洗浄の有効性」、4階病棟からは「リストバンド装着に伴う細菌検査からみた管理方法の検討」を示説発表してきました。

「沐浴剤・ボディソープ・泡ボディソープを使用し陰部洗浄の有効性」
おむつ着用患者様にとって、身体の清潔を保つ事は基本的ニーズを満たす上で重要である。現在私達が使用している沐浴剤と看護学生が用いているボディソープと異なる方法で陰部洗浄を行っている。
そこで、陰部洗浄の方法を比較し効果を明らかにすることを目的に研究を行った。
発表会場で声をかけてくださった方からは、沐浴剤の効果や湯の量など現在のお互いの状況や今後ボトルを変えるにあたって参考にしたいとの意見を頂きました。また、看護学生の関心も高くいくつかのグループの学生さんと話しをさせて頂きました。

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「リストバンド装着に伴う細菌検査からみた管理方法の検討」
医療事故が頻発する現代において誤認防止の手段としてリストバンドが推奨され、当院でも使用している。しかし、保清方法や装着期間を含めた管理方法は統一されていない。そこで、除菌消臭機能水を使用した保清方法と従来の方法でリストバンドに付着した細菌数を比較し、さらに装着中のリストバンドの性状を観察し、適切な装着期間を含めた管理方法の検討を行った。
発表会場では、リストバンドを始めたばかりで関心があり来てみました、というような意見から除菌消臭機能水についての質問など幅広い質問があり活発な交流をさせて頂きました。

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1日目は益田から別府への移動で会場に着いたのは午後2時でしたので、最後の論文作成支援講座しか聞くことができませんでした。2日目は、朝から受付を行い、掲示・発表・撤去と慌ただしく時間が過ぎ、口演を落ち着いて聞くことができませんでしたが、他の示説を回って交流させて頂きました。

院内での看護研究にとどまらず、院外で発表する機会を与えて頂き、また他病院の研究発表を聞かせて頂き、とても有意義な出張となりました。

さて、看護部のブログでも掲載していますのでそちらも覗いてみてください。

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