紹介

 回復期リハビリテーション病棟は、脳卒中、脊髄損傷、大腿骨頚部骨折など回復期リハビリテーション病棟対象疾患を発症して1~2カ月以内の患者様が、リハビリ目的で入院されています。入院期間は、疾患によって決められており、社会復帰・在宅復帰を目指す方が対象となっています。
 リハビリは何らかの障害を持つ患者様に対して行なわれますが、それは訓練ばかりではなく、合併症の予防など医学的管理を行い、心理面でも支えになって、職場復帰、在宅生活などの社会的な問題にも対応していきます。
 病棟では、在宅復帰が目標であるため、できるだけ日常に近い生活をしていただきます。リハビリ病棟の一日は、朝の洗面・着替えから始まり、食事は3食とも食堂で、排泄はオムツをはずすため、なるべくトイレに行っていただくよう援助しています。日常生活で患者様のできないところを介助しながら、できるところを徐々に増やして、できる限り自分でできるように動作の指導を行っています。在宅生活はご家族の協力も必要です。入院中にご家族への介護指導も計画的に行っています。入院時と退院前にはセラピストやMSWが自宅訪問をして環境のアドバイスや在宅サービスの調整を行います。
リハビリは訓練室だけではなく、病棟生活全体がリハビリと捉え、患者様、ご家族の要望に近づけるよう患者様を中心としたチームアプローチを行っています。

病棟詳細

病床数:44床(4床室:10室、 個室:4室(一日3240円))
スタッフ:医師2名、 理学療法士11名、 作業療法士8名、 言語療法士3名
     看護師15名、 介護福祉士9名、 MSW2名(社会福祉士1名)
     管理栄養士1名、 薬剤師1名

看護師、介護福祉士は毎年、全国学会で症例発表をしています。
回復期リハ看護師認定コースは1名が認定を受けており今後も受講を予定しています。
診療報酬改定でリハビリ看護に求められる期待は大きくなっていますが、全国レベルに劣らない回復期リハビリ病棟を目指してスタッフ一同頑張っています。